February 18, 2015 ・ブライダル
洗練されたフローラル・デコレーションは、スタイリッシュな会食を、堂々と威厳溢れる祝宴に変身させることができます。アーシュニ社がドーチェスターで開催したウエディング・ショーのためにジタ・エルツェが壮麗に飾り付けた舞踏場をご覧下さい。素敵な写真は、ジュリアン・ウィンスローによるものです。
大きな鏡で囲まれた壮大なスペースに映えるように、ジタは官能的な赤いナオミローズを、鮮やかなサーモンピンクのエニシダと蘭と取り合わせました。これらのはっきりした色が、ロマンチックなグリーンと彫刻のようなサボテンで和らぎました。
豪華な花冠が、長いテーブルの端から端まで並べられました。金の枝付き燭台のロウソクがテーブルを照らします。テーブルの両脇には、豪華に飾り立てた台座が据えられました。金縁のクリスタルグラスと、バラの飾りを載せたケーキ(ケーキはクリシャンティ作)を大皿に盛り、何枚も重ねた金色の紗布の上に置いて、祝宴の準備は完了。
大規模な夕食や、ロマンチックなエンゲージメント、ウエディング、あるいは結婚記念パーティに最適。