4週間のフローリストリー・コースで学んでいたイェジナ・キムは、ウェディング・デザインを学ぶ最後の週に、奇抜なブライダル作品を作って、皆をあっと驚かせました。
2つのハンドタイド・ブーケのうち、1つはベロニカとスティパを使ったソフトでふわふわしたもの、もう一つはサボテンを主にした弾けんばかりのブーケです。こちらは、ブライドメードに向かって肩越しに投げるわけにはいきません。ブートニエは、質感のコントラストが際立っています。
最後の仕上げは、3つのヘッドピースです。桑の実だけのアレンジ、ヘーベ、ニゲラ、カンガルーポー、ブラックベリーを取り合わせたもの、そして2つ目のブーケとトーンを合わせたノコギリソウとサボテンの見事なヘッドドレスです。
Photography © Julian Winslow