ジタ・エルツェのアーカイブから、実際にあったウェディングを紹介します。クラリッジホテルの18世紀風の応接間を飾るのは、豪華でロマンチックな白い花のアレンジメントの数々です。
玄関ホールの白と黒の市松模様のフロアーには、上品なガーランドを吊るした木々が並びます。そこを通り抜けると、繊細なフラワー・エンブロイダリーをほどこしたセンターピースがお客様をお迎えします。そして結婚式の朝食の席へと続きます。細部に至るまですべてに心配りが見られます。
ブライダルのページでは、さらに多くのウェディングのアイデアをご覧ください。技術を磨き、隠された創造力を引き出したいと思われるフローリストの方々は、ジタの上級ウェディング・マスタークラスに興味を惹かれるかもしれません。
Photography © Lucy Davenport