ジンバブエの色彩がイギリスの田舎に溶け込みました。今年8月にウィルトシャー州で行われた結婚式でのことです。招待客と花嫁花婿は、草の葉、エキナシア、ホオズキ、カンガルーポー、セダムなどで飾られた通路を通り、伝統的な教会での式典に臨みました。ハナアザミ、クラスペディア、パセリなどの切花が、教会のベンチ席の横に並びました。正面の中央の台座は、深い色のアリウム、クロコスミア、バラ、ダリアと様々な葉で溢れかえっています。
大テントでの披露宴では、アフリカのインスピレーションがふんだんに盛り込まれました。樹の下に置かれたテーブルには、ブナ、スターチス、グレビレア、ユーカリなど、エキゾチックな花とイギリスの花が慎重に組み合わせられ、さらにアリウム、クロコスミア、バラ、ダリア、プロテア、そしてフレッシュな果物も加わりました。
Photography © Julian Winslow