10月にウェストミンスターのリンドレー・ホールで行われた王立園芸協会(RHS)のアーバン・ガーデン・ショーに参加したジタのインスタレーションは、21世紀の都市生活の変化にインスピレーションを得たものでした。灰色の空間から緑の空間へ、環境への配慮そして持続可能性は、世界的な関心の的です。
特に都市では土地の値段が高騰している現在、ジタは垂直方向に目を向けました。4x3メートルの壁に季節の木々や花を、彼女独特のナチュラリスティックなスタイルで飾りました。「グリーンの夢を」と題したインスタレーションは、都会の野外での集まり、小さな中庭、あるいはバルコニーや豪華な屋上住宅にぴったりなセッティングです。
RHSでのジタのインスタレーションは、オフラインもオンラインも含めたすべての社会的なものにフォーカスする大胆な新しい世界への彼女なりの対応でした。インスタ映えする風景は、ショーを訪れる人々が、緑と花々で豊かな自然が織りなすタペストリーにどっぷり浸かり、ディスプレーや人々とインタラクトできるようにデザインしました。
また、ローレンス・ホールでは、ジタの豪華な秋のディスプレーを披露しました。このブログの下の方にあります。ジタがRHS2018年ロンドン招聘フローラル・アーティストとして創作した、夏の「ファンタジー・ポリネーション」や、春の「スノードロップ・バンケット」などの以前の作品と合わせてご覧ください。
ジタ・エルツェ・フラワー・アカデミーのコースでは、季節の花や木々を使ったアレンジ、あるいは大規模なインスタレーションの技術など、様々なコースを学ぶことができます。また、ご自宅の中、あるいは外でのグリーンの壁を注文することもできます。様々なサービスを用意しています。お問い合わせはこちらから。
Photography © Julian Winslow